Japanese April

ただいま?自分。
おかえり自分?。
・・・はぁ。
寒い暗い家に帰るのって・・わびしい・・・
う・・・
部屋を暖かくしたり明るくしたりするのは
厳しい・・
先月もかさんだなぁ・・・
でも、やっと暖かくなってきてるから
来月はエアコン分は
そんなに払わなくていいはず・・
電気料金の明細を見る時くらいしか
季節の移り変わりを感じないっていうのも
わびしいな・・
？？？
そう驚かずともよい。やらせたいことがあったから
呼び寄せただけじゃ。
呼び寄せた・・？
だ、誰ですか？！
それに・・ここ、どこなんですか？！！
誰でもよいし、どこでもよかろう。
要らぬ情報はプレイヤーにも
作者にも面倒をかけるだけじゃ。
呼び名は「姫さま」じゃ。
他のことは知らずとよい。
そなたが何をすべきか、以外のことはの。
どーいう女なんだよ！
・・・姫さまのことじゃございまさえんよ、このゲームの作者のことです。
まったくどうしようもないんだから！
ま、仕方ないのぅ。
はぁ・・・そうですね・・
で・・姫さまの言うことを聞かないと
帰してもらえないんですね・・？
ほ、ほ。目に狂いはなかったようじゃ。
そなた、本当に賢いの。
・・・かたじけのうございます・・
（早いとこ寒い暗いおうちへ帰りたいよぉ）
苦しゅうない。
では、4月の菓子と
4月の歌を持ってまいれ。
4月のお菓子と4月の歌？
季節感を大事にしたいと申しておったろう。
ちょうどよいではないか。
なるほど・・・よぉく、わかりました・・・
ではまず菓子から持ってまいれ。
桜餅じゃ。
レシピも材料も
必要なものは全て部屋の中にあるぞえ。